考察と主観

頭に浮かぶあれやこれやをなんとなしに書き付ける

立場も思想も違っても皆で幸せになるための考察

 社内に独善的な人がガッツリと我を出し始めた。

 20年前の私を見ているようだ。私は海外などで日本で常識と思っていた事と異なる常識の世界を何度か体感したので視野を広める様に務めてきた。ただのバカンスの心算だったが拾い物だった。それでもこのブログを振り返ると自分の正しさを主張しているなと苦笑する。

 

 さて、社内の独善的な人の上司の更に上司は陰で「お姫様がうるさい」と言っているが、独“善”なのでどうも上手に手綱が握れないようで周りの聞き分けの良い人たちをお姫様の言う通りに動くようそれとなく言いくるめる方針が定番化してきた。私も従わされる側の平民でこのままでは潰れそうである。陰でお姫様と呼ばれていても肩書上は私と変わらない平民で仕事内容は複数いる兵隊の一人だ。他の兵隊が同じだけの主張をしてきても他部門は対応しきれるだけの人材を用意できない会社なので理解と協力が必要なのだ。周りを見ると私が所属する以外の部門でもお姫様と接点となる人達が消耗しているのが見えてきた。世間的には力ない平民なので自分の身を守っていれば許されるが、近しい悩みを抱えていると気づいて潰れていくのを傍観して後悔しないかと正義感が消しきれない独善を刺激してバタバタする。

 

 善でも周りが困るとすれば世界平和はどうすれば実現できるのか。世界だと表現が大きすぎるとして、皆で幸せになるにはどうしたものか…。

 

 2020.07.10の仮説

 ルールでガチガチに決められたら私の様な少数派は皆の幸せからこぼれてしまう不安しかない。と、するとルールの余白での思いやりや譲り合いになるのかなぁ。