考察と主観

頭に浮かぶあれやこれやをなんとなしに書き付ける

2019-07-01から1ヶ月間の記事一覧

人任せの幸せ

有る大学生達が作った舞台で擬人化した日本国が友達という設定を理解すのも大変だったお芝居が有った。社会人になる前の彼らですら感じている我が国に対する疑問の中に「何でも日本国にやらせて」と言う台詞が心に刺さった。 大なり小なり問題が起こると、「…

掌の幸せ

前回は家庭の暗い部分に光を当てた。問題に目を向けるのは思考の種の一つになる。 特に不幸だったとも思っていない私の幸せとは何かについて考えてみた。 母はいっぱいいっぱい成りにも私の幸せを願い、私が口走る希望を実現出来るかどうか時間をかけて検討…

駆け上がる速度が速すぎて幸せを見失った

これは子供の頃の記憶。 父には仕事ばかりで夜遅く帰るので朝しか会わなかった。休日まで会社に行っていた。母には「家事も育児もどこの家庭も主婦がやっている」と言ったそうで、典型的な仕事さえしていれば責任を果たしていると言った姿勢だった。しかし、…

スーパーのレジ袋

スーパーのレジ袋の有料化を法律化するんだって。 大概の家庭のゴミ箱にセットされているし、少人数の集りで軽い飲食をするときにゴミ袋としてリユースされている有難い袋を購入するように成るそうです。ここで買わないと、ゴミを捨てるただ一回使い捨てのた…

はじめまして

私は一つの事象に対して複数の考えが浮かびます。医学的な多重人格とは違う、天使と悪魔と乙女とオッサンと研究者。こいつらの意見は全部私の意見ですが、周りの人とのバランスが取れるように採用しながら生きています。 こいつらが気儘に意見をぶちまけて来…