考察と主観

頭に浮かぶあれやこれやをなんとなしに書き付ける

一緒に平和に暮らしたい

立場も思想も違っても皆で幸せになるための考察

社内に独善的な人がガッツリと我を出し始めた。 20年前の私を見ているようだ。私は海外などで日本で常識と思っていた事と異なる常識の世界を何度か体感したので視野を広める様に務めてきた。ただのバカンスの心算だったが拾い物だった。それでもこのブログを…

安心安全国産品

通勤で使っていないバイクは利便性と言うよりはカッコつけて乗るものだ、デザインでは海外の物が格好良いと思いつつ、「命を乗せて走るなら国産車」の考えは揺るがない。 しかし、「自社で作った製品を組み込んだ商品を買いたくない」 私がかつて務めた工場…

考えるだけなら無料

小学校でダムの勉強をした。 暗記物が苦手な私は何処に何て名前のダムが有るとか地図を指すことも出来ないけれど、メリットとして、川の氾濫を防げるとか、水力発電施設を併設して電力を得ることができるとかそんな内容を聞いたのを覚えている。デメリットは…

私のごとき小物が何かしようと思ってごめんなさい

台風19号が去って数日、ニュースを見ているとあちらもこちらも側が氾濫したり土砂崩れが起きたりしていると、まだまだ全容がつかめない台風の被害。何か出来ないかなと思いつつ、痛み止めを多用して内臓が腫れたらしく、歩く振動で内臓が揺れるのが痛い私が…

既に技術があるのに勿体ない

このところ「観測史上初」という言葉をたくさん聞いた。 それてもやたらと暑い夏以外は他人事のように感じていた。だが今年の台風19号で車で30分圏内の川が氾濫した。なかなかの衝撃だ。これが地球温暖化の影響であればやっぱり対策の協力をお願いしたい。 …

泥団子だって磨くと艶が出て宝物になる

わざとルールから外れたことをした動画を上げる人が増えた。 「そんなに暇を持て余してスリルを求めているなら徴兵制にでもなってしまえばいい」などと自分でも脈絡が飛び越えた思考が浮かんだ。注目を浴びたいかまってちゃんなのはこんなところで持論を繰り…

地球環境を考える

これは私が高校生時の夏休みの作文の宿題のタイトルだ。 当時は地球の誕生から掻い摘んで人類が文明を持ったあたりから地球を食い物にしてまるで癌細胞のようだと例えた気がする。振り返れば私が環境破壊を問題視した記事を初めて読んだのは学研の化学5年生…

学校で学ぶこと

私たち夫婦は変わり者だ。何がどう変わっているか紹介すると個人を特定されそうで割愛したいが…例えば、主人が蛇を捕まえたとする。研究して結果をどこかに発表するような生業ではないが観察したいので飼い始める。私は数日様子をみて毒も牙もない種で、噛ま…

仕事をしているときでも感情は消えない

夏休みのツアーの中に組み込まれていたアジアの海鮮鍋のレストラン。私たちのテーブルについた給仕の現地人女性は仏頂面だった。女性二人で4・5人分は入りそうな鍋を使い、だからといいて鍋がスカスカなわけでもない。大して減らすことも出来ずにお腹がい…

御裾分けをしたい

文体が小難しくて恐縮だが、私は御大層な人間ではない。 このブログに載せる文書を考えながら、自分自身はどういう人間になるのが好ましいか客観的に見つめなおしている。昔から言葉にしようとするとモヤモヤ渦巻いていた考えが濃縮して形を成してくる感覚が…

本当に欲しいのは味方

「間違った命令に従う心理」が分からない。 無知で間違っている事に気が付いていないは論外。「気が付いた上で従う心理」が分からない。 会社勤めはしているがステータスが下っ端過ぎて権力者に関わる事がないし、権力に魅力を感じていない。 権力はどのよう…

ありがとうの力

良い事とはいえ自分発信の親切をしようにも最初の一歩は勇気がいる。そもそも何をしたら良いかわからない。ならば受けた親切くらいは「やってよかった」としておきたい。 二十代の後半は夏休みには南の島に遊びに行っていた。 ヨーロッパ系植民地のその島に…

情けは人の為ならず

規制が、発動して地下に潜った不穏な思考はいつか爆発するかも知れない。最終的にそれを抑えられるのは不穏な思考を持った本人だけ。頑張って頂きたい。しかし、エールを送る事はできるはず。 自分がいじけて幼稚な反社会的な行動を思い付いても行動に起こさ…

人任せの幸せ

有る大学生達が作った舞台で擬人化した日本国が友達という設定を理解すのも大変だったお芝居が有った。社会人になる前の彼らですら感じている我が国に対する疑問の中に「何でも日本国にやらせて」と言う台詞が心に刺さった。 大なり小なり問題が起こると、「…

掌の幸せ

前回は家庭の暗い部分に光を当てた。問題に目を向けるのは思考の種の一つになる。 特に不幸だったとも思っていない私の幸せとは何かについて考えてみた。 母はいっぱいいっぱい成りにも私の幸せを願い、私が口走る希望を実現出来るかどうか時間をかけて検討…

駆け上がる速度が速すぎて幸せを見失った

これは子供の頃の記憶。 父には仕事ばかりで夜遅く帰るので朝しか会わなかった。休日まで会社に行っていた。母には「家事も育児もどこの家庭も主婦がやっている」と言ったそうで、典型的な仕事さえしていれば責任を果たしていると言った姿勢だった。しかし、…