考察と主観

頭に浮かぶあれやこれやをなんとなしに書き付ける

一生懸命やって人並み

 小心者で血圧を測るときはドキドキしてしまうので辛うじて人並みの数値に収まっていたけれど、最近やっと血圧測定に慣れたようで上の血圧が100を切った。毎日がロースターターだったり思い当たる節が有ったけど、数字には出なかったので言えなかったがあの気だるげなキャラクターとして描かれやすい軽度の低血圧だ。

 

 小鳥の呟きに「あー、低血圧だね。他の人と同じと思っちゃいけないよ。人より労力を消費するからね」的な事を言われたと有った。とても腑に落ちた。例えば私が1200wのドライヤーだとして、普通の人が1600wだとしたら、普通の人はドライモードとか弱い出力で乾かのと同じ時間内で私が乾かそうとしたらターボモード全開で回さないといけないから、すぐモーターがオーバーヒートしちゃうって事よね。一緒に定時で仕事終えても余力が違うと感じてた。

 

 平日の睡眠がホイミで100%回復した気がしなかったのはHPの減りが多いからだ。人より消耗した分人より寝ないといけないんじゃないかしら。先人たちの気合じゃ済まない問題でございますよ。

 

 微妙だけどこの違いの認識、一般に広がってくれないかなぁ。あ、でも採用の時に「作業効率が悪いとかで低血圧は落とされやすい」とか「昇給率が悪い」とかだと困るなぁ。

 

 タイトルは不器用な自分でも一生懸命取り組めば少なくても人並みには出来るようになると鼓舞する為の物だったけど、これからは体力的に頑張りすぎない様にセーブするための言い回しになりそう。